胆振東部地震から3週間がたちました。震源地から距離のあるここ十勝はほぼ日常と変わらぬ日々になっています。
元々、日本は地震大国と言われていて科学者の方々は北海道にも数年以内にマグニチュード〇〇の地震が起きる可能性が・・・なんてずっと言われていましたね。
気象庁のホームページにも南海トラフ地震について記載されているくらいなので、ホントにいつ自分の地域に災害が起きるのかはわからないんだなと改めて考えさせられました。
そういった自然災害によるライフラインの遮断は(十勝は1日~2日程度で済みましたが)、「電気」に頼った生活している今の時代はホントに何も出来なくなるな・・・と実感しました。
停電後、私たちはお客様の緊急要請(発電機による仮設復旧)により全社員で対応にあたりました。被害は無かった・・また最小限で済んだ・・というお客様は対応が間に合って本当に
良かったと思います。
こういった自然災害はここ数年各地で起き続けています。テレビで見ながらこれは大変だ・・と思いつつもどこか「まさか自分のとこには」なんて考えていた方も多いのではないでしょうか?
実際、私も防災意識は相当低かったです。何の備蓄もしていませんでした。特にまさかこんなに長時間停電するとは・・・という感想です。
非常時の蓄電池・発電機というものを備えておかなければならないんだと実感しました(現在、そういったお問い合わせが多数来ています)
蓄電池や発電機は高価ですが、普段は自宅のコンセントや太陽光で充電しておくという比較的安価な物もございます。
弊社キャンペーンでも販売致しますので、ご興味のある方はお問合せください。
十勝の情報誌 月刊しゅん10月号にキャンペーン情報を載せていますのでご覧ください。
長文になりましたが、今回の地震で被害に合われた方々にいつも通りの日常が1日でも早く戻ることを祈っております。
電気工事部 反保