【社員インタビュー】電気工事部 工事課
2024.11.08 採用情報電気工事部 工事課 / 古市 唯翔
日々向上心を持って、どのように改善していけるか
他の社員に仕事を手伝ってもらったり、自分が別の現場で手が回らない時、他の人に助けていただいた時は、ありがとうカードで感謝を伝えます。ありがとうカードは、メモ帳サイズのメッセージカードで感謝を伝える社内の仕組みで、毎月一番多くもらった人を評価しています。
「成長」にも繋がる話ですが、日々向上心を持って、どのように改善していけるかを常に考えながら業務に取り組んで挑戦を続けています。例えば、社内で誰か手の空いている社員が対応する小さな工事の依頼にも、積極的に手を挙げて引き受け、挑戦の機会を増やしています。
事前の予測と丁寧な対応で当日のトラブルを解決
とある高校の改修工事の際、外壁塗装に伴う照明の取り外し作業などがあるため、ブレーカーを落として作業を行う必要がありました。 長年使われた建物で、何度か改修されており、保存されている図面にはない回路が実際にはあることが現場で分かりました。お客様と共有して相談して、一番上の大元のブレーカーを切らせてもらう形で対応しました。部長が経験から事前に「図面にはない回路があるかもしれない」と予測を立てていたこともあり、現場で臨機応変に、部長とその場で打ち合わせて、職人さんが来る前にスピーディーに対応することができました。お客様との事前の打ち合わせの際にも、「どのような工事があって、どのブレーカーを落とすのか」ということや、「こういう工事があって、こういう音が出ます」ということなどを、かなり前もって丁寧に説明していました。この細かな気配りのおかげで、当日多少のトラブルが起きても、お客様に安心していただくことができました。