電気工事部 顧客サービス課 / 中條凌介

日常業務の中で意識する感謝

お客様から問い合わせをいただいた時点で、まず「頼っていただいて感謝」の気持ちを持つことを意識しています。また、お客様からいただく感謝の言葉は、どの現場でも受け取っており、その一つ一つを大切にしています。社内では、当たり前のことではありますが、頼んだ仕事を遂行してくれた部下に対して、しっかりと感謝を伝えるようにしています。
当社では年に一回、社員の表彰が行われます。売上成績の一位など、様々な表彰がある中で、社内の投票で決まるMVPの「キラリ賞」などといったものもあります。自分も入社して4、5年目の時に、「キラリ賞」の表彰をいただきました。自分の頑張りを評価して感謝をしてくださるのはお客様だけでなく、社内の人からも見てもらえていることを感じました。「感謝」を大切にするという理念は、本当にその通りだと思います。仕事をしていく中で、お客様と接して、感謝の言葉をいただき、自分自身も人柄を大切にしたサービス、部下への指導を行っていく中で、入社して間もない頃にはまだ分からなかったその大切さを強く感じるようになりました。

ただ言われたことをやるだけじゃない、プロとしての提案でお客様をサポート

単にお客様の要望を満たすだけでなく、より良い提案をすることを大切にしています。電気の契約についてのご依頼で、お客様から50A(アンペア)で契約したいというご要望がありました。実際の電力の使用状況を確認したところ、40Aで十分足りる使用量だと分かったので、より適切な40Aでの契約をご提案しました。
言われたことをただやるのではなく、しっかりとプロの目線で判断し、お客様のコスト削減に繋がる部分でのご提案を行えたことで、お客様に喜んでいただくことができました。